工事課の中村です。
先日、ルーフィングチェックをしたので、その投稿です。
雨を防ぐ屋根の下にはアスファルトルーフィングが敷いてあります。
アスファルトルーフィングは、板紙にアスファルトをみこませた建築用の防水材料です。
ルーフィングの重ね幅は左右200mm以上、上下100mm以上です。
棟部分の重なりは両方向から250mm以上です。
谷の部分は一枚物の捨て張りをします。
写真の屋根は片流れなので、棟や谷部分はないですが、重ね幅左右200mm以上、上下100mm以上をチェックしました。
これから何十年もお家を雨から守る屋根の下には、水の流れを考えた施工方法でしっかりとした防水材料があります。
あまり見る事のない屋根の下のご紹介でした。